株式会社ガイアロックス

各種ミネラルについて vol.3

各種ミネラルの働きと、不足により誘発される病気について解説します。

◆ゲルマニウム(Ge)

インターフェロン産出作用、鎮痛作用、ウィルス性肝炎を改善、血圧のコントロール、ガン増殖を抑える、免疫力強化、血液の浄化、アレルギー体質の改善

不足により誘発される病気
免疫力低下 / ガンになりやすい / 風邪を引きやすい / ウィルス性肝炎注意 / 老化促進 / アレルギー体質 / 痛風

◆銅(Cu)

抗酸化酵素SOD産出、鉄と協力し貧血の防止、ヘモグロビンの合成促進、コラーゲンの産出、骨の強化、心臓や血管の強化、メラニン色素産出、髪色保全

不足により誘発される病気
白髪になる / 貧血 / 動脈硬化症 / 骨粗しょう症 / 慢性関節リウマチ / 冷え性 / 紫外線による皮膚炎症 / 肌色悪い

◆クロム(Cr)

ビタミンB1、B2と協力し血液中の糖質の代謝、亜鉛・マンガンと協力し、インスリン合成促進、成長ホルモンの合成

不足により誘発される病気
糖尿病 / 高血圧症 / 角膜障害 / 動脈硬化症 / 成長の遅れ / 老眼の促進

◆モリブデン(Mo)

血液を造り貧血予防、尿酸の排泄、糖質・脂質からエネルギーを産出、体内細胞に酸素を運ぶ鉄(ヘモグロビン)の作用に不可欠

不足により誘発される病気
貧血になりやすい / 尿酸が血中に多く痛風になりやすい / 不妊症 / むくみ / 肝臓・腎臓機能低下し、疲れやすい体質

抜粋: NPO法人・予防医学普及事業団「知っておきたいミネラルのすべて」

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