前回、ミネラルは無機物だという話をしました。 では無機物と、有機物は何が違うのでしょうか。
「無機物」は生体微量元素といい、地球上から消滅することがなく、循環しています。燃えても灰として後に残るものを指します。 逆に「有機物」は元素のうち、燃えてなくなる「水素・酸素・炭素・窒素」の4種の元素を指します。 たんぱく質、脂質、炭水化物はこの多量元素でつくられています。
抜粋: NPO法人・予防医学普及事業団「知っておきたいミネラルのすべて」
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